日本の医療問題と将来性に関して

日本の医療問題と将来性に関して

日本の医療の課題と言えるのが、予防医療ではないでしょうか。
病気になった場合の治療方法は確立されていても、なかなか予防面までは心が及んでいない気がします。
糖尿病は最たる例と言えますし、生活習慣を改善することで発症の確率はグンと下がるのではないでしょうか。
医師や看護師が入念に指導をすることで、理解が深まるはずです。
そして、その根底になるのが掛かり付け医ではないでしょうか。
大学病院や総合病院には各々の役割があり、掛かり付け医にも各々の役割があります。
自分の身体を知っていてくれる掛かり付け医があれば、有事の際に相談出来るメリットがあります。
大学病院や総合病院の混雑が問題視されていますが、症状が軽度であれば近くの医院を受診することがベストではないでしょうか。
高齢化社会が進んでいる日本においては、一人一人が高いモラルを持つことが大切です。
健康増進と人間ドックを心がけて、食事と運動にも気を配ることではないでしょうか。